夢の跡地

ちいさな夢を叶えたら書くブログ

14 ふるさと納税する

 ふるさと納税+する。文法死んだんか、というツッコミを横に置いておいて。はじめてふるさと納税に挑戦しました! いちまんえん! ふるさとではない街にいちまんえん!(全部言う)

 

イラストオーダー「あなただけのちょこっと妖精」 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

 茨木市、すげえな。っていうのが最初の感想。だって「絵」をね、返礼品にするってなかなかでしょ。返礼品が絵画作品って、ないこともないんですよ。ただ、わたしが調べた限り、なかなかなお値段なのですよ。いや、わかってる。価値っていうのは、作品に対する純粋な評価でもあり、そのほかあれこれ大人の事情で決まるもんです。画家も生活せにゃならんからな。わかっとるよ。有名人ならなおさらだわね。
 それを踏まえたうえでね、一万円の納税でね、いつもイベントだったら3,000円でライブペイントされている(この価格がすでにおかしいやろと思ってる。安い)ちょこっと妖精さんがね、おうちにやってくるわけ! 心斎橋でのイベントに行けなくて(緊急事態宣言な上に日に日にやばなってたから)、妖精さん欲しいよ~~~と思ってたときだったんで、まあ渡りに船とはこのことですわな。

 で、Instagramでのライブペイントを経て、昨日おうちに来てくれました。わたしのちょこっと妖精さんは青と紫を基調とした「夜、よく眠れるおまじないをかけてくれる妖精さん」です。名前はウウル。うるうという言葉がありますが、uruu表記にして逆から読んだだけです。うるうでもよかったけど、妖精さんにそんな純日本な名前つけるのも気が引けたので、ウウル。ちなみに、ウールって発音すると「だれのこと?」って顔します(なにその設定)(勝手に作った)

 

イラストレーター 絵本作家 | イラストレーター 絵本作家なら松野和貴

 

 なんでこんなにわちゃわちゃしているかと言えば、松野さんは妹が通っていた頃大学で講師をされていて、その頃から素敵な画家さんだな、と思っていたので、その後、妹に連れられてイベントやらなにやらお邪魔したことがあったんですよ。母は絵を買って、今ピアノの上(の壁)に飾ってるんですけど。
 つまるところ絵のファンなので、今回これだけ盛り上がったというわけですね。どこのふるさと納税にしようかなぁといろいろと迷ってたんですが、いいきっかけにもなり、さらにすてきな作品も手元にやってきてとても贅沢なふるさと納税返礼品でした!

 松野さんの作品はわりとSNSでも観られますので、ぜひ。「スーパーファンタジー」という謳い文句の通り、すてきな世界観がいっぱい広がって見ているだけで楽しいですし、なによりわたしはやっぱり水彩画が好きみたいです。

 

 

 「今日もいい日だったね。あたらしい朝がきみを待っているよ。おやすみ」