夢の跡地

ちいさな夢を叶えたら書くブログ

15 カメラのワークショップに行く

 妹にもらった一眼レフの使い方が永遠にわからない気がしたので、思い切ってカメラ教室を探した。オンラインだと電波環境が悪くなるとストレスだから、対面で。イベントだと他の人もいるから、個人で。と、いろんなことに妥協せず探したところ、灯台下暗し。わりと近いところに個人のスタジオがあって、そこでやっているとのことだったので予約した。
 戸建ての一階がスタジオになっていて、おしゃれな空間にちょっとドキドキ。教えてくれるカメラマンのおにいさんに、早速「このカメラだとスマホのほうがきれいに撮れます」と言われて笑い転げてしまった。それはそれとして、操作方法を丁寧に教えてもらって、ピントの合わせ方や明るさ、絞りなど、「あ、こんな写真見たことありますわ」なんて言いながらパシャパシャと言われるままにシャッターを切った。

 こだわればきりがないことはわかっているので、まずは基本操作を迷わずできるようになりたい。ぬい撮りがしたい、と要望欄に書いたためにおにいさんにはたびたび「ということができると、ぬいぐるみでも活用できると思います」と言わせてしまう始末で、ちょっと申し訳なかった。でも、その気遣いはとてもうれしかった。
 うーたんのぬいぐるみを連れて、これからたくさん写真を撮りたい。わたしの代わりにうーたんで記念撮影をする。料理や風景の写真も、よりきれいに、残したいように撮りたい。

 結局、俳句と同じで「じぶんが感じたとおりに残したい」という気持ちで、わたしは創作していくんだと思う。写真だって、ひとつの創作。いろんな形で「残したいもの」を残していけたらいいなぁ。

 

 子どもの写真がとても上手な方だなぁ、と思ってそれでこのスタジオにしたんだけど、子ども撮る予定ないのに不思議だなぁ。いつか友人の子どもも撮ったりするのかな。怒られるか。笑

 

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